「別れ」
こんにちは。地球社会共生学部3年の菅原大雅です。
今回は「別れ」をテーマに綴ります。今夏、2ヶ月間のインターンシップに参加してました。インターンと練習に明け暮れる日々で、非常に充実した夏休みを過ごしました。温かく雰囲気の良い職場だったので、一緒に活動したインターン生と社員さんとの別れは、とても悲しく寂しい感情を抱きました。
そして、そんな悲しい「別れ」がサッカー部にとっても身近な話題になってきました。現在所属しているサテライトAでは、10月5日でIリーグが終わり、他のカテゴリーよりも早く4年生が引退します。4年生は割とうれしそうに引退の話をし、旅行やバイトのことを考えている姿をよく見かけます。大学生活をサークルや遊びではなく、スポーツに費やした体育会生にとっては、かなり楽しみな時間のはずです。
ですが、残される側からすると、頼りになる存在がいなくなるのは何となくぽっかり穴が空いたような感情になるものです。高校2年の時もそうでした。振り返ってみれば、先輩からいじられたり、逆にいじったりするのも良い思い出で大切な時間でした。
来年には僕らが4年になり、青学の核となります。問題の多い学年がチームを引っ張るには、相当な労力と覚悟がいると思いますが、歴代の4年生のようにチームの為にベストな貢献をしていきたいです。
さて、しんみりした話は終わりにして、明日はIリーグ最終節なので4年生の勇姿をしっかり応援したいと思います。
Vamos青学