第336回 木下 陽

「強い組織」
こんにちは、総合文化政策学部2年の木下陽です。
私はこれまで大半の時間をサッカーに費やしてきて、どのようなチームが「強い組織」なのか考えることがあります。今回はこの場をお借りして、自分なりの考えを綴ろうと思います。
私は高校時代、ある日を境にスタメンから外されました。それでも自分ならやれると信じて、トレーニングに励みました。しかし、その後試合に出ることはなく、終いには紅白戦にも出してもらえずに、グランドの周りを走らされていました。悔しさと情けなさから素直にチームに貢献しようという気にはなれませんでした。
そして、状況は変わることなくそのまま引退。チームのことよりも最後まで自分のことばかりで、弱い自分を変えることのできなかった悔しさが強く残っています。
この経験を通じて感じたことは、組織が上手く機能するには自己犠牲も大切だということです。複雑な感情がある中でも「このチームに何かで貢献しよう」といった自己犠牲的なものがなければそこに成長はないと思います。
これまで私の身の回りには試合に出れなくても、必死こいて頑張っている仲間が多くいました。そんな姿に触発され、その度にもっと頑張ろう、と思えます。
さらにそれが全体へと伝染していけば、さらなる相乗効果が生まれるはずです。
このようにプラスの方向へと繋がっていける組織は魅力的であり、強いのではと考えています。
私は、今シーズンなかなか怪我が完治せずに、もどかしい日々が続いています。
この文章を目にしているあなたにもさまざまな葛藤があるはずです。
ただ、厳しい環境下に置かれた際にどのようなタスクを担い、行動できるのかは今後のサッカー人生以外においても活きてくることではないでしょうか。
カテゴリー: 青山学院大学サッカー部部員   パーマリンク

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