第328回 小野 晴基

「最高の瞬間」
大学サッカーは高校と比べ、コーチの評価や年功序列制、選手個々間の意識レベルの差といった部分で大きな違いある。そんな大学サッカーに絶望したし、つまらないと思っていた。でも、1番のつまらないと思っている原因は自分自身が試合に出れていないから。
私がサッカーをする理由は単純に好きだからで、そのサッカーの中で1番好きな瞬間は自分が試合に出て、活躍して、勝つこと。これは他には替えのない最高の瞬間であって、これを知ったからにはサッカーをするだけでは満足できない。ただサッカーをするだけなら体育会サッカー部にも入部していない。
では、なぜ私は試合に出れないのか。答えははっきり分かっている。自分に矢印を向けられていなくて、高校のときのようなサッカーに対する熱を失っているから。高校のときコーチに「自分に矢印を向けろ」とサッカーノートによく書かれていた。今の私を高校のコーチが見たらこの言葉を言われていると思う。いま、私は怪我をしていてサッカーができていない。この状況は自分に矢印を向け直すいい機会であって、いま改善できなければもう大学では試合に出れないだろう。いま私に何が必要なのか、何をすべきか考える時間にしていかなければならない。大学サッカーの最高の舞台で最高の瞬間を味わうために。
カテゴリー: 青山学院大学サッカー部部員   パーマリンク

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